2013年12月30日月曜日

iOSからAndroidへ、乗り換えガイド。

こんにちは。
CASE CAMP STAFFのKです。
師走ですね。
今年も残り2日です。

ここに来てiOSからAndroidへ乗り換える方も増えていると聞きます。
確かにiOSも人気でiPhoneは売れていますが、Androidも負けていませんし、いいところいっぱいなんですよ!

131226_iosandroidswitch.jpgで、iOSからAndroidへ乗り換える方のために簡単に移行できるのをまとめました!
新年は、心機一転乗り換えてみては如何でしょうか?

Androidにも良端末そろってきたし、iPhoneから乗り換えちゃおうかなって方、なるべくスムースに乗り換えたいですよね。そんなわけで、連絡先とか写真とかSMSとか、今までiPhoneで持ち歩いてきたいろんなデータをそのままAndroidでも使えるようにするためのガイドを以下にまとめてみました。


★連絡先・カレンダー連絡先とカレンダーの内容をiPhoneからAndroidに移行するのは、Google Syncを設定するだけで超シンプルです。iOS 3.0以上を使ってれば(その可能性が非常に高いと思いますが)、そしてGoogleのアカウントを持っていれば、スマートフォンから直接設定できます。
  1. iPhoneの設定で「メール/連絡先/カレンダー」を開く。
  1. iPhone上でGmail未設定の場合は、まず「アカウントを追加」→「Google」を選択→Gmailアドレスとパスワードを入力の手順でGmailを設定する。
  1. Gmailを設定してある場合は、そのアカウントをタップ。次の画面でメール/連絡先/カレンダー/メモを同期できるトグルボタンが表示されるので、同期したいものをオンにすればOK。

この手のデータの同期はiTunes経由でもできますが、その場合インポートできるのは連絡先の重要項目、つまり名前とか役職名、メールアドレス、住所、メッセンジャーのハンドルネームとかに限られます。こちらの手順は以下です。
  1. iPhoneをUSBケーブルでコンピューターに外付けドライブとしてマウントし、iTunesを開く。
  1. 右上のiPhoneを選択して「情報」タブを選択。
  1. 「連絡先を同期」を選択してドロップダウンリストから「Google Contacts」を選択。
ちなみにこれが1回終わったら、Googleとの同期は無効にしておきます。でないと、システムが同じエントリーを何回もダンプしてきてしまいます。こちらの手順の前後も含めた詳しい解説がソフトバンクのサポートページ(Mac用Windows用)にありましたのでご参考までに。
 

★音楽とか写真とか
音楽とか動画、写真といったメディアファイルに関しては、iPhoneをコンピューターに外付けドライブ的に接続してコピーします。Windowsの場合はExplorerを開いて、iPhone上のメディアファイルを見つけてコンピューターにコピーします。Macユーザーならイメージキャプチャを使えばこれらのファイルをデスクトップにコピーできます。
iPhoneからコンピューターへのコピーが終わったら、次はAndroid端末をコンピューターに接続して、メディアファイルを任意のフォルダにコピーすればOKです。Windowsならプラグアンドプレイでできますし、MacでかつAndroid OSが4.0以降なら、Android File Transfer UtilityをMacにダウンロードしてドラッグアンドドロップです。これで画像や動画はAndroid端末のDCIMフォルダに、音楽はMusicフォルダに入ります。
Android端末は、iTunesと直接同期できません。なので、新しいメディアをAndroid端末に追加するには別のサービスが必要です。そんなサービスとして、Google MusicとかSpotifyが使えるといいのですが、日本からは(公式には・まだ)使えません。今、日本でも使えるこの種のサービスとしてはAmazon Cloud Playerがあります。
それからSMSメッセージをiPhoneから移行するには、mysms Messengerが非常に便利です。このフリーアプリではテキストメッセージを電話、タブレット、ラップトップ、などなどいろんなデバイス間でシンクできます。MacでもWindowsでも使えます。iOSとAndroidの両方にアプリをダウンロードして、手順通り設定すればあとはmysms Messengerが良いようにしてくれます。
留守番電話メッセージをiPhoneから持ち出すには、やや高額アプリですがPhoneView(Mac用、30ドル≒約3000円)、または、iExplorer(MacとWindows用、35ドル≒約3500円)といったアプリが使えます。これらは、iTunesのバックアップログからからデータを引き出して、留守番電話に限らず同期したほとんど全ファイルにアクセスさせてくれます。だから通話履歴や連絡先、ブックマーク、メモ、メディアファイルも全部コピーできます。


★アプリ
iPhoneで使っていたアプリに関しては、当然だけど残念ながら、iPhone間で機種変更したときみたいにAndroid端末に自動でダウンロードしてくれたりはしません。それにそもそもiOSにしかないアプリもあります。でも、かつてはiOSのみだったInstagramFruit NinjaFlipboardといった人気アプリも、Androidがどんどんポピュラーになってきてから使えるようになりました。ただしゲームはまだまだで、iOSからAndroidへのポートに消極的なデベロッパーも多いです。
でも、Androidには、App Storeに存在しないようないろんなアプリや機能があります。例えば、ウィジェットを使えば、そこからAccuweather Forecastsとか、GmailやボイスサーチといったAndroidネイティブのユーティリティにアクセスできます。
さらにAndroidには、ほとんど無限に近いカスタマイズ性もあります。ネイティブのアプリランチャーとか壁紙、着信音、その他機能や見た目が気に入らなければ、Google Playで山のような選択肢がほとんど無料に手に入ります。
れ以外にも、たとえばパズドラやLINEといったアプリ固有のデータがあると思います。そちらについてはandronaviが詳しくまとめていたのでチェックしてみてください。

では、快適なAndroidライフをお過ごしください!


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