2013年5月7日火曜日

『ジャッキー・コーガン』は、ブラッド・ピット主演でよかったのかな？

週末のヒ素かな愉しみ…。
新宿で、映画を観るのであった。

事前の情報無しで…、『ジャッキー・コーガン』を観る。
映画『ジャッキー・コーガン』
http://gacchi.jp/movies/jackie-cogan/

悪くないと思います。

ただ…。この映画、主演がブラッド・ピットである必要はないな…、というのが観劇後の第一感想。
ブラッド・ピットより、いい味を出していたのが”マーキー”約のレイ・リオッタ。
日本的にいえば…、いわゆる、濃い顔の役者さんで、イタリアーノ感がプンプンです。マフィア役は、ぴったりはまる。
今回も悪い人役で、ブラッド・ピット演ずる”ジャッキー”に殺されちゃうんだけど…。

そうそう…、この映画、R-15です。
そりゃー、これだけ、バンバン人を殺してれば、R-15になるな…、と…、映画館で、ピストルが火を噴くたびに思っていた。

しかし！
誰かが述べていたが（ブログかな？）…、50歳を目前にして、ブラッド・ピットは美しい！カッコイイっていう表現もできるけど、敢えて、美しいと断言する。
自分より1歳か2歳上なんだけど、（嗚呼、自分とブラッド・ピットを比べているわけではありません）この人、たぶん、幾つになってもかっこよくって、美しいんだろうな…。

閑話休題

ブラッド・ピットは良いが…。
この作品、ブラッド・ピットが主演でなくても…、と思ってしまった。
（以前にも、これと似たような感覚（感想）がありました。嗚呼、デジャビュ。そうだ！『ブラックレイン』の健サンだ！日本の監督ならば、高倉健を、こんなふうに演出しないと思ったのだった）

作品のイントロ部分と、主演ブラッド・ピットってことで…、『セブン』を想像してしまった。
で…。
映画が進むにつれて…、見事に期待は裏切られてしまった。

うーん。
わかんねーや。
日本人には、この映画、わかんねーや。
ブラッド・ピットとレイ・リオッタだけ！みるべきものは！

★は、一個半。

＜スタッフ　N＞


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