2012年12月18日火曜日

カスタマ・サポートについて考える。

私は、昭和生まれなので、ある意味「任天堂」とともに少年時代を過ごしてきた一人であります。ファミコンからはじまり、ゲームボーイ、スーファミ、社会人3年目あたりまで、まさに「任天堂」に遊んでもらった(?)世代であります(追記:ソニーのプレステにも)。
インターネット時代に突入するまでは、家庭用ゲーム機は、私にとってマストアイテムでありました。

で…。「任天堂のカスタマ・サポートは、”神”対応」の記事を読む。
http://matome.naver.jp/odai/2127485123888916301
本来有償の修理を、子どもたちの状況を鑑みて(お金が無い、火事等の自己、様々な理由)、全くの無償で(修理代はもちろん、送料も任天堂の負担で)対応した事例や、修理の持ち込みに対する顧客への対応等、確かに、”神”対応伝説が生まれる要素がある。

何故、この記事に行き当たったかというと…。
個人的にカスタマ・サポートとは何ぞや(?)、その真髄は(?)という疑問があったので、自分なりに理解しようと、いろいろググっていたわけであります。

割と最近の話題で、「ZOZO TOWNの社長がツイッターで客に暴言」という事件(?)がありました。ちなみに、正式な社名は、株式会社スタートトゥディですが、「ZOZO TOWN」のほうがわかりやすいので、そのように記述いたします。
http://rocketnews24.com/2012/10/22/259267/
(まだ記憶に新しいです)

ここで、両社を比較して、カスタマ・サポートとは何ぞや…、というつもりは毛頭ございません。

昭和的な企業(任天堂の創業は1889年らしい)と平成全盛の企業(ZOZO TOWN)という比較も当て嵌まらないと思うし…(組織が古ければ、っていう仮定も正しくないと思うから)。
インターネット時代であるが故のZOZO TOWN炎上ということはいえるかもしれないけど、それを主軸に論じるのは、如何なものかと思う(カスタマ・サポートは何ぞやというテーマから外れるし)。そもそもインターネットを有為に使えば、より良いカスタマ・サポートを行えるわけだから。

ところで…、最近、訳あって、自社の「経営理念(ポリシー)」について考える機会がありました。
理念を考えるということ自体が、そもそも、間違い(苦笑)なのですが…、文章化するということは、かなり考えるものなのです(許してくださいませ)。イメージとして漠然ととらえていたものを、文章化して明確にするという作業は、なかなか困難であります。
明確にするだけならば、「経営戦略」のほうが簡単。数字、マトリックス、過去データ、予測、等々、組み合わせていけばよいのだから。もちろん、戦略策定上の重要なスキルがあっての話だけど…。

たぶん…、生意気な言い方になっちゃうけど…。
「理念」(特に中小企業の場合は、その創業者のキャラクターとか考え方が強く影響する)そのものは、「任天堂」も「ZOZO TOWN」も、『社会にとって有用な良き魂』を持っているんだと思います。で、なければ、両社ともに大きく成長しないと思います。良き魂があるから、組織は、社会に受け入れられて成長すると信じているから。

で、その良きモノ(形の無いもの)が、時間とか、組織の拡大とか、外的な影響とか、いろんなことで薄くなっちゃうんだと思います。無くなるのでもなく、変質するのでもなく、薄くなるというように私は捉えています。

結論はございません。徒然なるままの駄文なので…。

<スタッフ N>


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