CASE CAMP: カメラのある風景（Canon EOS KISS X6iを買ったのだ）

カメラをゲットしました。
デジタル一眼です。Canon EOS KISS X6iでございます。
エントリーモデルなのですが…、購入いたしました。

＜Canon EOS Kiss X6i＞
http://cweb.canon.jp/eos/lineup/kissx6i/index.html

自分史的には…、敢えてカメラには近づかないようにしていました。
なので、Canon派とか、Nikon派とか、全くこだわりが無く、『エイヤ！』とクリック（Amazonで）いたしました。

で…。とにかく初心者なので、購入してから気付くことが山のようにありました（今でも知らないことのほうが多いのですが）
しかし…、初心者で尚且つ『エイヤ』の勢いがあるので、ついつい大人買いになりがちなのです。
三脚がいるね、『クリック！』
保護レンズはマストだね、『クリック！』
ヤ○ダ電気に寄ったならば、レリーズが必要だね、『これください』。
あっという間に、アクセサリー類がいっぱいに…。

で、若干時間はさかのぼって…、初心者が初めてデジタル一眼カメラを手にした夜の話（つまり、Amazonから商品が届いた時）。納品場所を、会社にしたので…、以下のような事件が…。

デジタル一眼、到着！
ここで、初心者は気付くのでした。
『あ！デジカメには、記録メディアが必要だ！一緒に購入すればよかった…。しまった…』と、大きな独り言を発した瞬間…。

私のボスが、優しい笑顔で…。
『ああ。ここに、SDカードが1枚あるよ。これ、あげるよ』と、私に手渡しつつ…、更に述べる。
『これは、”１６”あるから、結構な容量で、記録できるよ』と、天使のような微笑みで、アドバイスしてくれました。
初心者の私は、『ありがとうございます！』と、心の底から感謝しました。
『じゃ、俺、帰るから。後はヨロシク！』とドアを開く彼の後姿を、私は、感謝の気持ちで見送るのでした。

しかし、数分後、そんな感謝は吹っ飛びます。

SDカード（記録メディア）を装填して、楽しいカメラライフの第一歩を踏み出そうとした私なのですが…。
カメラが…、シャッターを押せない状態になっているのです。
カメラの液晶モニターには、『記録メディアの容量がいっぱいです。これ以上は記録できません』的な内容のメッセージが…。

格闘すること数十分…。やっと気づきました。
上司からもらったSDカードは、”１６”Ｍ（メガ）でした。

１６Ｇ（ギガ）ではなく、１６Ｍ（メガ）でした。