2013年3月19日火曜日

ゼロ・ダーク・サーティを観ました。

土日（夜）の密やかな愉しみ…。
一人映画館…。

新宿あたりの映画館で、ポップコーンとコーラを持って、後方の席に陣取るのであります。

「ゼロ・ダーク・サーティ」を観るか？あるいは、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版：Q」にするか…。
しばし悩んだ末、「ゼロ・ダーク・サーティ」をチョイスしました。
（だって…、上映開始のタイミングがドンピシャだったから…。いきあたりばったりで観る映画を決めるのが心地よいのです）

この映画の事前情報としては、監督のキャスリン・ビグローが女性であること、尚且つ、「ハート・ロッカー（2004年）」を作った人であること…、くらいでした。

結論から述べるならば、まあ、合格点でありましょう。
後から知りましたが、全米公開時には、政治的な思惑も絡み、この映画について論争があったようです（2011年の米国によるオサマ・ビン・ラディン殺害を題材にしているから）。

若干のサスペンス的な要素、随所々々の「ハート・ロッカー」を思い出させる爆発シーンを織り交ぜながら…、ストーリーは単純ですが、最後まで充分に楽しめる構成でした。レンタルビデオでもＯＫだけど、映画館で観てもＯＫというくらいの合格点であります。

劇場を後にしながら…。
アメリカっていうのは…、このくらいの内容で社会論争が巻き起こるのかと少々の不思議感（？）を持ちました。おそらく、アメリカ人でないとわからないことってあるのでしょうね。特に、背景には911も絡んでいるのだから…。インターネットでは、オバマ政権のプロパガンダだという批評もあるようです。

うーん。（合格点ですが…）「ヱヴァンゲリヲン新劇場版：Q」のほうがよかったかな？

＜スタッフ　N＞


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