2013年3月5日火曜日

ドラえもん的なツール「3Dプリンタ」

TVをつけたら…。
「い」ではじまる大人が使ってカッコイイ言葉は何?という課題に、ダウンタウンはじめ著名人さんたちが大喜利的に回答するという番組(?)がありました。
著名人さんの一人(大学教授?)が、“イノベーション“という回答を…。

“イノベーション”と聞いて(今)真っ先に思い浮かぶのが「3Dプリンタ」!
業務上というか…、好奇心半分で…、かなり前から、その存在を知っておりました。業務用としても汎用化されるには、まだまだ時間がかかるだろうと…、油断していたら、安価で高性能なマシンが結構多数あるんですね(最近では)!

で!
最大級の課題は、データだと思っていました(今も、そう思っている)!
「3Dプリント」が隆盛を極めるために必要となる要素って、たくさんあると思うのですが…。例えば、マシンそのものの価格とか、メンテとか。あるいはコアである機能性。既存のインフラとの結合性とか。3D対象物を造成する素材の課題とか…。
しかしながら!オンデマンド・プリントとか、WEBでのプリント受発注とか、ややデジタル的「ものづくり」を生業にしている者として…、(僭越ながら)最大の課題は、『3Dデータ』だと思うんですね。

『3Dデータ』っていうと…、CAD系データ、もしくは、CG系データの2種類に大きく分かれると思うんですが、どちらも、(私を含めて)一般の人には難しい!とっても難しい!
拡張子すらわかんない!
なので…、BtoB間の超便利ツールとしては神速で普及するだろうけど、BtoCのサービスとしては…、まだまだだろうな!という見解を持っております。

そんなことを思いながら…、ネットをサーフィンしていると…、同じようなことを述べてらっしゃる記事がありました。

【Tech-On/3Dプリンタは何でもできる“魔法の箱”じゃない】
(ケイズデザインラボ社 原雄司氏)
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20130220/266867/

原さんが述べてらっしゃることには、かなり同感で…。全くそのとおりだと思います。
ただ、「3Dプリント」の以前に…、既に2次元的なプリントの世界でも同様のことは発生していて…、成功している事業者さんもいらっしゃいます(例えば、名刺や紙へのプリントをメインにして、WEB受注を行うビジネスモデル)。逆に…、まだまだだなー的な状態なのがTシャツをはじめとするファブリック系へのプリント(二次元なプリント)。それぞれの詳細は割愛しますが…。
「3Dプリント」が「夢のイノベーション・マシン」(この場合、BtoC用の事業のコアとして)の位置を獲得するには、「3Dデータ」が最大の課題になると推測しますので、どなたか大資本をお持ちの方が、良い解決ツールを開発してくださらないかな…?

<スタッフ N>


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