2013年2月12日火曜日

NHKには悪いが、森内(名人)は本気じゃないんだと思ってしまった。

日曜の朝、密かな愉しみ…、「NHK杯/テレビ将棋トーナメント」。
第62回、準々決勝第1局、森内俊之名人VS羽生善治NHK杯選手権者(いや、ここは、三冠と書くべきなのだろうが…、NHKのナレーション、矢内女流四段が…、そのように述べていたので…)の対局がはじまった(久々に頭から観てしまった)。

私などが、アレコレ云々できるものでもないのですが…、森内(名人)は本気ではなかった…、いや、それなりに気合は入れた(つもり)かもしれないけど…、NHKには悪いが、やはり、そんなには本気じゃなかったのではないか…、と思ってしまった。

ビールに例えるならば、キレも、コクも、泡立ちも…、少しづつ本気モードには遠かったのではないだろうか…?
棋士たるもの、一戦々々本気なのだろうが…、嗚呼、僭越ですが、羽生三冠にしても、この対局は
本気の一歩手前だったんじゃないだろうか…。

[棋譜はこちら]
http://cgi2.nhk.or.jp/goshogi/kifu/sgs.cgi?d=20130203

むろん、一歩手前同士でも、対局を充分に堪能させていただきました。

将棋を知らない方に説明すると…、まあ、ダルビッシュ対イチローの対決みたいなものです。


<スタッフ N>


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