2014年12月16日火曜日

『別ヲ悲シマズ』(宮本武蔵)

宮本武蔵といえば、五輪書(ごりんのしょ)が有名ですが…。
少年チャンピオン『刃牙道』で、若き日の愚地独歩(おろちどっぽ)がむさぼるように読んだというエピソードがありまして…、思い出しました。

宮本武蔵といえば(自分にとって)…。

『別を悲しまず』(不悲別ヲ)

この出典が、五輪書なのか、独行道だったのか…、どこだったのだろうと…、Google先生にきいてみたら…。
どうやら、独行道(21か条)の「いずれの道にも別をかなしまず」のようらしい…。
五輪書にも同様の節があったように思うが…、記憶違いかな…。

私は、独歩氏のような格闘家ではないので…、当然のことながら、吉川英治「宮本武蔵」の文庫本にはじまり…、萬屋錦之介の宮本武蔵(映画/もちろんTVの放送で…、そんなに年齢はいっていないので…)、最近では「バガボンド」で…、至極平凡な知識しか持ち合わせていない。

が…、いつ『別を悲しまず』という言葉を覚えたのか、知ったのか、定かではない。
また、意味もうろ覚えだし…。

この意味は、その当時(いつかわからないが、たぶん中学生の頃)の解釈では…、「どんな人間でも、必ず別れがくるので、決して悲しんではいけない」というストレートな意味・解釈から転じて…、『別れ』というのは、宮本武蔵としては『死』と同義語であるので、「誰の死も悲しんではいけない」というような意味として理解した。

もう少し年齢が上がって、20代のはじめには…、誰の死も…、とは、自分も含めるのだから、宮本武蔵自身も自分の死を悲しんではいけないという自戒の意味があるのだと推量していた。即ち、死を恐れてはいけない。死を恐れては道を究めることはできない。

常有戦場で、いつ死んでもいいという意味(武蔵自身が)なので…、究極のストイックである。

そんなことを、少年チャンピオン立ち読みして…、思い出しました。

<スタッフN>

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