2013年4月16日火曜日

おそらく、これは、今年最もツマラナイ映画だと思う。

例によって…、日曜夕方の一人鑑賞会…。

大胆にも（あくまで個人的な感想でありますが）、『（自分的に）おそらく、今年最もツマラナイ映画』アワードにノミネートいたします。
おそらく、『ジブンデミー賞（自分の中だけの映画グランプリ）』で、今年のワースト作品になると思います。

毎度のことでありますが…、一切の予備知識無しで…、一番早い時間のスクリーンをチョイスして…、ポップコーンとコーラを手にして…、入場する私でありました。
嗚呼、ダイエットしているのに…（コーラ…、このサイズは太るだろうな…、と独り言）。

で、これがつまらない映画。
↓
THE MASTER（ザ・マスター）
http://themastermovie.jp/

映像は美しい。
脚本も、（きっと）それなりに訴求したいモノがあるのだろう…。
「アカデミー賞3部門ノミネート」（らしい）だが、アカデミー賞は…、狂っているな。
その他の映画祭にもノミネートされているらしい。
主演のホアキン・フェニックス氏も…、良い役者さんだと思った。

何故、つまらないか？

この映画は、「日本人には、わからない映画」なのだ！
（独断であり…、この映画を賛美されている文化人、芸術家さんたちのようなスバラシイ感性を持ち合わせていないので…）

過去にも「日本人には、わからない映画」は、幾つかありました。
「日本人じゃなくって、お前がわかんないだろう」っていうご意見もあるかもしれませんが…。
最近では（ちょっと前になりますが）、レオナルド・ディカプリオ様ご主演の『Ｊ・エドガー』が、「日本人には、わからない」映画だと…。

外人さんに、「赤穂浪士」がわかんないように…。
歴史的なことや、文化的なことも含めて…。
その…、なんていうか…、行と行の間、行間の温度が違うんだよね。
空の青さの表現方法というか…。

だから…、俺と、アカデミー賞を選ぶ人たちでは、行間の温度が違うんだ！

＜スタッフ　N＞


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